【62】魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)

【2009年8月26日】

越後三山の中で一番高くて格好いい山は中ノ岳(2,085m)、ロープウェーも通ずる有名な信仰の山は八海山(1,778m)、こうした中で深田久弥が山として一番立派として百名山に選定しているのは魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳:2,003m)。
朝7時枝折峠(1,065m)に車を停めて小倉山を経て駒ヶ岳に至る尾根道は、日当たりが良くて明るいのはいいが、登山道に大きな蛇が何匹も出てきて日光浴していて蛇嫌いの自分としては敬遠したい光景。それより愛犬🐕マロンが悪さをして咬まれないかヒヤヒヤしながら歩き続ける。
10時前小さな草原の中の池塘が絵になる百草ノ池を通過し、次第に急になってくる坂を登り詰めて12時半駒ヶ岳に到着した。天気は晴れ時々曇りながら越後三山のみならず、上越国境から尾瀬方面の山々も俯瞰することが出来てまずまずの眺望。
16時半頃峠に戻り、明日の平ヶ岳のロングルートに備えて登山口へと向かう。

  • はてなブックマークに追加